土地家屋調査士は何をしているのか?という質問を一言でいうと、「不動産登記の専門家」です。
「登記って何?」
とピンとこない方も少なくないともいます。
登記とは、住所や所有者や、不動産の詳しい情報を記したものです。
例えば道を歩いていて、
「どこの誰が持っている建物なんだろう」と思ったら、登記所に行ってその建物の登記記録を交付してもらうことが可能です。
これは土地についても同様です。
このような制度は、不動産に関するやり取りをスムーズに整備されています。
・どこにある?
・広さは?
・大きさは?
・誰が持ってる?
・ローンを組んでる?
このような情報を明らかにすることで、その不動産について取引をしたり、自治体が税金を課す際にトラブルが起きないようにしているのです。
そして、土地家屋調査士はこの不動産登記の専門家の一人なのです。